毛の構造についてご理解いただいたところで、今度は、毛の生まれ変わる周期についてもお話しておきましょう。
髪の毛が抜けているととても目立ちますが、実は体毛もしっかりと抜け替わっているんですよ。
髪の毛に比べて短いので分かりにくいだけで、ちゃんと髪の毛も体毛も同じような仕組みでサイクルを繰り返して、新しい毛に生まれ変わっているんです。
ただし、髪の毛と体毛では周期に少し違いはあります。
まずは、毛の生まれ変わる周期、その仕組みについて。毛の周期の長さに違いはあるものの、毛の周期はどこの体毛でも同じです。
「成長期」→「退行期」→「休止期」が基本中の基本です。
成長期はお分かりいただけますね。
伸びる期間の事です。
髪の毛が長く伸びるのは、成長期の期間が体毛に比べて、2~6年と、とても長いからなのです。
ちなみに腕や足の体毛は、3~5ヶ月。
意外と短いんですね。
成長期を終えると、次に退行期へ移行します。
簡単に言うと、抜ける時期が来たということです。
髪の毛が何年も成長してから抜けるのに対して、体毛は数ヶ月で次の毛へとバトンタッチしているんです。
薄命なんですよ。
抜けた後の毛は、休止期に入ります。
新しい毛を作るため、しばしの休憩です。
永久脱毛などで、数回に分けて施術を受ける必要があるというのは、この、「休止期」に入っているムダ毛には、レーザーのパワーが及ばないからなんですね。
レーザーは色素に反応してダメージを与えますから、まだ生まれていない毛に対しては、何の効果も無いんです。
ですから、時間が経ってから、休止期の毛が成長期へと移行した頃を狙って、何度も照射を繰り返すことで、ムダ毛がだんだんと少なくなってくるということなんです。
自己処理のワックスの脱毛などで、「えいっ!」と一気に抜いてしまっても、すぐに生えてくる。
これも、毛の周期を考えると当然のことなんです。
毛の周期にあわせた脱毛ってとても理に叶っているんです。
脱毛お任せガイドは、脱毛について解説しています。
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